Co-labイベント vol.6と、半年を振り返って

こんばんは、Co-labの温子です。2017年7月にイベントをはじめてから、早いものでもう半年が経ちました。そんな節目となる12月のイベントは、いつかイベントでご一緒したいと夢に見ていた方とのコラボが実現した、個人的にとても思い入れのあるものでした。

（デザイナーみなこさんによる12月イベントチラシ。毎回、イベントを通して伝えたいこと、生み出したいことを、たった一枚のチラシの中にすべて描ききってくださいます。）

今回のcollaboratorは「366CANDLES」。出会ったのはちょうど1年前、表参道で開催されているNordic Lifestyle Marketに訪れたときのことです。素敵な北欧の家具や食器が並ぶ中、ひときわかわいいキャンドルを見つけ、一目惚れしたのがきっかけでした。

366CANDLESのコンセプトは「世界でたった1人のあなたへ贈るあなたのキャンドル」。何気ない今日という一日は、誰かが生まれた日であり、誰かにとっての記念日。そんな特別な日に「ありがとう」の気持ちを伝えるために、日付をモチーフにしたオーダーメイドキャンドルを作っているそうです。

このコンセプトを聞いて、もっと多くの人にこの良さを知って欲しいと思った私は、思わず「いつかイベントでご一緒させてください」とお伝えしてその場を後に。一年越しで本当に実現させていただくことができました。

当日は366CANDLESのコンセプトにのっとって、その人だからこそのオリジナルのキャンドルを作ろうと、キャンドルパーツから選んで組み立て。参加者一人ひとりの個性が現れた素敵なキャンドルができました。

思い思いのキャンドルが完成したあとは、北欧の暮らしにならい、キャンドルを灯しながらくつろぎタイム。初対面とは思えないほど参加者の方々が打ち解けていて、”灯り”によってこんなにも人の距離は縮まるのだと実感しました。

大好きな366CANDLESとご一緒できたこと、そしてその魅力が参加してくださった方々にも広がったことが何よりも嬉しくて、もっとこんな瞬間を生み出していきたいと心から思いました。本当は良いものなのに、知られていない、広まっていないものはきっとたくさんあるはず。今後も、誰かの眠っている才能や、プロダクトの隠れた魅力が発揮される場を創り出していけるよう、この活動を続けていきたいと思います。

2017年、Co-labイベントにご参加くださったみなさま、ありがとうございました。参加してくださる方々のおかげで、このイベントを続けることができています。

私たちがこのCo-labで創り出したいのは、「プロを呼んだ完璧なイベント」ではなく「想いある個人が挑戦する実験の場」です。好きなこと・やりたいことをカタチにする一歩目として、この”Co-lab”というフィールドが存在できたらと思っています。

ということで新年一発目のCo-labイベントは、参加者一人ひとりが書き初めを通じて2018年の抱負を宣言する場にします。立てそびれていた新年の抱負をここで考えるのもOK、やりたいことがCo-labで実現できそうであればそのまま企画化するもありです！

毎回Co-labのイベントでは、参加したメンバーの中から新しいアイデアがうまれ、カタチになっていく循環がうまれています。ぜひその波に巻き込まれにきてください。

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