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Co-labイベントvol.12を開催しました

こんにちは。Co-labのじんごです。

今年の関東の梅雨明けはびっくりするぐらい早かったし、それからというもの毎日びっくりするぐらい暑いですね!今回レポートするCo-labイベントvol.12は、あっという間の梅雨が明ける一週間ほど前に開催しました。

テーマは「流しそうめん」。ちょっと夏を先取りしすぎた気もしますけど。

会場につくとびっくり、竹のコースが準備中。この本格度合いにスタッフも気合が入ります。切ったばかりの竹はまだ乾燥の途中。部屋中に竹が乾燥する途上の「ぱちぱちっ」という音が響いています。うまく立てることができず苦労すること30分、なんとかコースっぽくなったところでお客さんが続々やってきました。

皆さんそろったところで、今日使う竹とそうめんについて簡単なレクチャーです。今回はCo-labスタッフががんばって材料をそろえ、レクチャーも担当しました。

スタッフ石川君は地元香川からそうめんを持ってきてくれました。「うどん県」を自称するぐらいうどんが有名な香川ですが、実はそうめんもかなり作っているそう。香川の風土と文化からどのようにそうめんが生まれてきたのか、とっても興味深い話を教えてくれました。

竹はスタッフの亜美さんが多摩から取り寄せてくれたもの。関東郊外で独自のコミュニティを形成している方が、この竹を届けてくれたそうです。

本日のお題について学​​んだ後は、いよいよ流しそうめんのスタートです。しかし東京の住宅街のど真ん中で竹のコースで流しそうめんできるなんて、昨日まで信じられなかった光景です…

外は少し肌寒いお天気でしたが、今回は屋内だったのでとても快適に流しそうめんできました。そして香川のそうめんのおいしいこと!竹のコースも雰囲気抜群です!誰が考えたのか知りませんが、色味爽やかな竹に水を走らせて、そこに艶やかな糸みたいにきれいなそうめんをサラサラ流すなんて、なんつー風流な食事なんでしょうか。みんなそうめんを流す係をやりたがるなど、食べなくても楽しいのも魅力でした。

おなかも膨れたところでこの日はお開き。「竹もまだあるし、これはまたやりたいね…!!」という熱いささやきも聞こえましたが、果たして???


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